2018-12

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モデル修正4 (1)

今日が初めての撮影の日。今日の日のために毎日とまではいかないまでも、普段着で今日の衣装を着ていた。よく着ていると愛着もわいて、濡らしてしまうのは惜しいと思うほどに感じた。
現場までは少し季節にそぐわなかったけど、衣装で来た。着替えはもちろん持ってきた。

着くなり直ぐに撮影というわけではなかった。打ち合わせが少しある。まず、顔隠しについてだった。できることならひなちゃんのように顔出し出演がいいらしい。でも無理に押しはしない。目線もしくは顔にぼかしを入れると言ってくれた。現時点では顔にぼかしがあると助かるので、そうしてもらうことにした。
次に、ここで行う水で濡れることの他にも、泥まみれになるとか、パイ投げをされるとか、この業界で「メッシー」と呼ばれる行為も撮影できるかと言うことも聞かれた。私は将来のお金のために仮に承諾した。もし嫌だった場合はその時点でキャンセルもできると教えてもらった。

今日の衣装はオレンジ色の長袖パーカー、下は紺のデニムだ。白のソックスも履くし、白地に青いラインのスニーカーもはいた。パーカーの下には長袖の白い丸首Tシャツと、赤いビキニを着ている。顔はすっぴん。ちょっと恥ずかしいけど、映像にはぼかしで処理されるからいい。まずは私だけ。台本を渡される。大まかな流れと、細かい指示が書いてあった。私はじっくりと読んで理解した。

「じゃあ、撮影始めます」
私はプールをバックに椅子に座った。監督は、う、うんと喉を整えると、手持ちのカメラで撮影を始めた。
「名前は?」
監督は普段の爽やかな声ではない、なんか少しイヤラシそうな野太い声をだした。
「彩夏です」
「撮影は初めて?」
Dさんが監督の横で水入りのバケツを持っていた。
「はい…初めてです」
ピチャリと水がかかった。Dさんが私に手で水をかけたのだった。パーカーとデニムが少し濡れた。
「彩夏さんは、どうして濡れたくなったの?」
ここから少し長い台詞だ。台詞と言ってもすべて丸暗記ではなく、だいたいバケツが空になるくらいまで喋る、という指示だった。私は普段よりゆっくり目に喋った。
「えっと…公園に寄り道した日に…」
切れ目の度にぴちゃっ、と水がかかる。顔にもかかるし、髪にも少し届く。
「雨に…遭いまして…」
ペースは速くも遅くもならない。ほぼ一定の速さ、一定の量だ。
「そのとき…貼りついた服と…惨めな自分に…興奮…して」
ちょうどバケツは空になってきたようだ。服は濡れて色が濃くなったが、首筋以外は貼りついてこなかった。
「それで…すきになったんです」
完全に終わった。
椅子の背もたれには釣り糸か何かが絡まっていた。ひろしさんはプールの反対側に行ったようだ。
「じゃあ、行ってらっしゃい」
その釣り糸をひろしさんが後ろから引っ張り、椅子の前足が浮いた。そのまま倒れていった。プールの天井が見えたところで椅子は後ろに下がり、後ろ足がプールサイドの角にひっかかって、また倒れていった。
「ひゃぁー!」
私はついに真っ逆様にプールに落とされた。一瞬、上下が分からなくなってパニックになりかけたけど、すぐに体勢を立て直した。一度水から頭を出し、監督のいる方向を確認すると、直ぐに潜って泳いだ。水中からプールサイドに一気にあがり、監督の前に立った。全身から大量の水が流れ落ちるのを感じた。監督はじっくりとその姿を撮る。監督が指を1本立てた。服を撫でる合図だ。
「ふぅ」
私はデニムを撫でた。飛沫が飛び散る。紺色だったデニムは真っ黒になり、ツルツルしていた。監督は指を2本にした。私はパーカーを絞った。
「あぁ、重たーい。気持ちいい」
絞っている最中に左右からバケツの水を叩きつけられた。ひなちゃんとひろしさんが掛けてくれるのだ。それからしばらく絞りながらバケツをザブザブと掛けられた。Dさんが監督を下に置くように脚立を置き、監督に左手で支えてもらいながら、Dさんは水のでているホースを持って脚立に登った。Dさんは私の頭の上からホースの水を浴びせた。服は絞っていられなくなった。髪を整えては浴びせられ、また整え、息も少し苦しくなってきた。監督からの指示を待った。

Dさんのホースが始まってから5分後、ようやく監督から顎で指示された。私はプールに飛び込んだ。
水中で少し待つ。ひろしさんが水中カメラを持ってプールに入ってきた。ひろしさんに近づき、ゆっくりと顔を出した。
「ぷはぁー」
呼吸を整え、水中に立った。ひろしさんが潜って撮影している。ひろしさんが潜り始めてから15秒数えて、私ももう一度潜った。ひろしさんのカメラに向かって手を振り、二人で同時に水面に出た。ひろしさんは監督のいる方とは反対側からあがり、私は監督の方に向かった。監督の目の前にくると潜り、一気にプールサイドに上がってきた。監督はもう一度全身をゆっくり映し、ひなちゃんがバケツの水を私の頭から浴びせてくれて一旦終了。

「お疲れ~」
監督はいつもの声で大きなタオルをくれた。やわらかいタオルが優しく体を包み込んだ。
「キツかったですよね?」
ひろしさんがホットコーヒーを出してくれた。ひろしさんもびしょ濡れなのに、なんだか悪いな。
「大丈夫です」
私は髪を軽く拭いながらコーヒーをもらった。

「これから3時間くらい休憩です」
監督が言ってきた
「え?そんなに休憩なんですか?」
「濡れた服はかなり体力を奪いますからね。彩夏さんの個室も用意してます。ゆっくり休んでください」
更衣室でしっかりと体を拭き、次の衣装に着替えた。更衣室から出ると監督に鍵を渡され、濡れた衣装を引き取ってもらった。ひなちゃんに案内され、私のための部屋に来た。
「冷蔵庫と棚の中のものは何でも好きに食べてね。それから、これが欲しいってものがあったら、なんでもリクエストしてね。あ、一応テレビとDVDとCDコンポ置いてあるけど、自由にしていいから。DVDはごめん、用意あんまりしてないから、欲しいってのがないかもしれんけど、ちょっとお高いものやから、こっちで希望聞けないかもしんない。彩夏さんの持ち込みはOK。好きなCDとか次から持ってきてな。それから、ホットの飲み物はあたしにおまかせ!」
ひなちゃんは得意そうに笑った。
「あ、そうだ。トイレは向かいのドアやからね。撮影前に済ましておいてね」

部屋は少し良いホテルの一室のような、ブラウンを基調としたシンプルなものだった。ベッドが一つ、エアコンが一つ、冷蔵庫が一つ、机が一つ、棚が一つ、棚の上に液晶テレビとCDコンポ、棚の一番上にDVDデッキ。その下にはいくつかの食器とお菓子が並んでいた。私は置いてあった胡弓のCDをコンポにかけ、ベッドに横になると、深呼吸した。クラシックはたまに聴く。優しい音色は休憩にもってこいだ。ゆっくり深呼吸をしてると、ふわりと微睡んでしまった。

ちょうど1時間で目が覚めた。自分では気づかなかったけど、意外と疲れていたようだ。冷蔵庫を開けてスポーツドリンクを飲んだ。部屋入ってすぐには確認してなかったけど、冷蔵庫の中にはジュース、お茶、缶コーヒー、スポーツドリンクと、チョコレートとカットフルーツが入っていた。カットフルーツを出して、テレビを見ながら食べた。DVDコーナーには古い名作洋画と新作の洋画が数本。邦画も2本。そして、ひなちゃんのずぶ濡れ作品が1本置いてあった。迷わず私はひなちゃんのをセットした。
最初のシーンは私が先ほど撮影されたような感じのだった。さすが監督と言ったところで、私が見た限り、濡れた服とひなちゃん、という素材の魅力を存分に美しく見せているように感じた。
次のシーンは屋外だった。誰も居ない泥の海に、ひなちゃんは黒のゴスロリで、ずぶずぶ入っていった。その全身べっとり泥にまみれる姿を見て、感情が疼いた。「私もやりたい」と。同じように次のパイ投げでも思った。あんなに可愛いひなちゃんが、全身泥でべっとり汚れて顔の凹凸が一切分からなくなったり、クリームまみれでボロボロになったりしているのを見ていると、私もやってみたいと思ってしまう。泥の肌触りや、クリームの感触はどうなんだろう。気持ちよさそう。
場面は暗くなり、次のシーンに移った。真っ白い部屋に猫足のバスタブがひとつ。ひなちゃんは既に少し濡れていた。いや、違う。ただの水じゃない。粘り気があるようだ。これは・・・思い出した。ローションだ。大学時代付き合ってた奴が取り出した液体。それを思い出すと、今でもあいつの気持ち悪い手の感触が甦ってくる。でも、撮影では触られはしないから、ひょっとしたら液体だけなら気持ちいいかもしれない。そんなことを思ってると、ひなちゃんは全身から粘液をトロリと垂らしながら笑っているシーンになっていた。テカリのある服を座って撫でるひなちゃんに、さらに大量のローションが掛けられる。ひなちゃんは液体を手で掴んだり、手をネバネバさせて遊んだりしていた。ひなちゃんの笑顔を見てると本当に気持ちよさそうだった。その間にもひなちゃんは前後からを1回と左右からを1回、服の中にローションをドロリと入れられていた。
次のシーンではひなちゃんは純白のワンピースを着て、手を縛られて上から吊されて座っていた。ひなちゃんが上を向いた瞬間。真っ黒い液体がひなちゃんの顔に降り注いだ。たぶんあれは墨だ。ひなちゃんの顔も服も黒く汚れていた。ひなちゃんの服は透けて、白の競泳水着まで黒く染めていた。次は白い液体。たぶん牛乳だ。「冷たい!」と悲鳴を上げるひなちゃん。次は絵の具を溶かした水だと思う。ひなちゃんは吊られて髪も整えられないまま、何色もの水を浴びせられては「冷たい!」と叫んでいた。服もヨレヨレで苦しそうなひなちゃん。なのにさらに墨を浴びせられた。私は「かわいそう」と思う一方、「私もやられたい」と思うようになっていた。ひなちゃんはやっと縄を解かれた。ひなちゃんは自分で正座になり、まっすぐカメラ目線になった。今度は頭から白いペンキのようなものが降り注いだ。ひなちゃんは無抵抗に浴び、口を真一文字に結び、髪も整えずただ佇んでいた。それからその体勢のまま七色のペンキを順番に浴び、また墨を頭から浴びた。
最後にひなちゃんの前に青いバケツが置かれた。バケツの大きさはかなりのもので、ひなちゃんくらいなら丸々入ってしまいそうだ。それをひなちゃん自ら持ち、二人のスタッフと同時に自分で頭から浴びた。中身は白ペンキだった。浴び終わるとバケツはどけられ、ビチャリと液体を垂らしながらひなちゃんは立って、深々とお辞儀をして終わった。
終わった後のオフショットで、ひなちゃんはバケツの中に入って、たぶん余ったと思われるローションやペンキをザブザブと浴びせられていた。ひなちゃんは嬉しそうに遊んでいた。パイをぶつけられ、直ぐに黄色いペンキで洗い流される。またパイに、今度はローション。そうしてると、バケツの中はどんどん溜まって、淀んだ汚い色のヌルヌルした液体にひなちゃんは首まで浸かることになった。ひなちゃんはその汚い色の液で顔を洗ったり、潜ったりしていた。最後に墨を掛けられて、完全に終わった。

これからの撮影で私はこれらをすべてやられると思うと、不安よりも何よりも、期待と興奮でいっぱいになった。まずは今日のびしょ濡れだ。この後の撮影はひなちゃんと一緒に濡れるらしい。楽しみだった。

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