2009-01

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モデル体験記 (6)

私はずぶ濡れで映像チェックに参加した。着替えたのになぜと思うかもしれないけど、原因はひなさんだった。

更衣室で着替え終わって部屋から出るとすぐにひなさんがバケツの水を私めがけて叩きつけたのだ。刹那、折角着替えたのに、という思いも浮かんだけど、それよりも「私はここへなにしにきたか」を思い出し、また濡れた気持ちよさもあいまって、結局もう一度ひなさんと庭で水遊びをしてしまった。子供みたいだけど、楽しかった。
監督さんたち3人は目を丸くして、「着替えたんじゃなかったの!?」ときいてきたので、「ずぶ濡れ好きなんでー」なんて言ってひなさんと笑って、しゃがんだひなさんにバケツ一杯の水をお見舞いした。私も同じようにお見舞いされた。どうせ濡れているからと、監督さん、ひろしさん、Dさんからも一杯ずつ水を浴びせてもらった。

先ほどのお風呂WETの様子が画面に映し出された。少し恥ずかしい気もしたが、ひろしさんたちは興奮したような目で見ていたので、よかったのかなーと思っていた。監督に「少しサービスしすぎじゃない?」と驚かれた。
ひとシーンが終わるともう一度4人から水を浴びせてもらう。ひなさんにも私と監督達から水を浴びせる。もうビッチョビチョだ。

泥のシーンが映し出される。あのさらさらとした泥の気持ちよさが忘れられなくて、ひろしさんにもう一度連れてってもらうことになった。ひなさんも行くかときいたら、「デートで行くのに私は邪魔でしょ?」と笑われた。
シーンが終わりまた私とひなさんにバケツ4杯の水。床はもう水溜りだ。私はオマケでもう一杯自分で浴びた。

最初のプールでずぶ濡れのシーンになった。監督は気づかなかったみたいだけど、私の顔は明らかにこわばっていた。今は撮影関係なしにずぶ濡れだというのに、このときはすごい緊張してたなぁ。

映像の確認が終わり、最後に私とひなさんにそれぞれひとり2杯ずつ計8杯バケツの水を浴びせ、映像チェック終了。ずぶ濡れで夕飯を食べて、まだ湿っている昼間濡れた服を上から着て、もう一度池で遊んだ。ひとしきり遊ぶと、ひなさんと一緒にお風呂に入った。その服のまま。

考えてみたら、一日のうち半分以上(起きてる間だけで)は何らかの濡れていた状態だった。これで、私の今日の仕事は終わった。
明日はついにローションを使うらしい。不安と、ワクワクとで、疲れているはずなのになかなか寝付けなかった。

モデル体験記 (5)

次の撮影日は雨だった。私は傘を差さず自転車で撮影に行った。びしょびしょとはいかない弱い雨だったけど、それでも服はしっとりとしていた。
着く寸前になって少し雨が強くなり、空も一段と黒い雲が覆った。これから強く降り出すのだろう。
ついてすぐ監督はこう言った
「彩夏さん、今日の予定変更。庭に出てて。」
庭に出て行くと、池があった。なにも泳いではいなかったが。
ひなさんが珍しく?乾いた服で来た。庭に立ってすぐに撮影開始。しばらくすると大粒の雨が降り出し、私とひなさんは、というか監督やひろしさん達もだけど、一気にずぶ濡れになっていた。
「じゃあそこに座って」
監督は庭の椅子を指さして言った。私たちはゆっくりと腰を下ろした。たまっていた雨水でぴちゃっとお尻が濡れた。2つのバケツの水がテーブルに用意され、ひなさんにまず浴びるように指示された。ひなさんは座ったままバケツを抱えると、両手に持ちかえ、頭の上に運びそのままくるんと逆さまにした。弾ける音とともに大量の水がひなさんをつつみ、流れ落ちていった。
続いて私も同じように浴びた。これでもう二人ともびっちょびちょだ。
続いて椅子から立ち上がり、監督とDさんが椅子を池に沈めた。
「じゃあ、座って。」
監督は指示した。つまり池の中で座るということか。
早速ひなさんと池に入った。冷たい水だ。少しこけで汚れていた。私は私服だったけど、もう構わなかった。そもそも濡れながら自転車で来たんだし。
池で座ると、肩が出た以外は水の中で、相当深かった。ここから、Dさんとひろしさんのバケツとシャワーの叩きつけ攻撃が始まった。息継ぎがとても大変だったが、監督が止めるまでの数分間、何とか耐え抜いた。
「はいそれじゃあ髪をあげずにあがってきてね・・・あっ、」
ひなさんも私もつい髪を整えてしまった。なので一度潜り、そのまま一気にあがった。
しばらく濡れた服から水が滴り落ちたところを撮った後、撮影終了。あとは自由になったので、ひろしさんと池の中に入り、水を掛け合って遊んだ。するとそこにバケツの水が私めがけて降り注いだ。ひなさんだった
「仲良さそうだね。付き合ってるの?」
私とひろしさんは正直に答えた。
「マジー!?うちら夫婦のほかにもずぶ濡れカップルやと~?」
といってひなさんは私の頭を池に押し込んだ。すぐに手を離し私は顔を上げた。私は少しむせ、椅子を引き上げてひなさんに渡し、池からあがった。雨はすっかり止んでいて、夏の日差しがまぶしかった。監督が言った
「彩夏さん、風呂で撮影するから、そのまま風呂に来て。ひなは終わるまで池に沈んでいなさい。」
ひなさんはホースを渡され、すぐにひなさんは池に飛び込み、潜ってホースを口にくわえた。最初に水を吹き出すと、そこから息をし始めたらしかった。
「ひなさん、大丈夫なんですか?」
監督に聞いた。
「ああ、あれはわざとやってみせてるけど、すぐあがって息継ぎするから大丈夫。」
といって、私を風呂場につれていった。
風呂場にはすでに3台のカメラが用意してあるらしい。シャワーの上に一つ、浴槽の端に固定されて一つ、そして手持ちのカメラだ。
「あの、次の演出は・・・?」
私が聞いた。
「次はね、その手持ちのカメラを持って、自分撮りして。普段入っているように。ただし服は脱がないで。自分撮りだから、自分の今の様子を喋ってね。あと、なるべくサービスショットをよろしく」
・・・・・えっ、
「じゃあ、僕らは出ているから。」
そういうと、カメラをスタートさせて監督さん達は出ていった。私はずぶ濡れのまましばらくきょとんとしてしまったが、とりあえず始めてみることにした。
「えーっと、はい、びしょびしょでーす。池の水、冷たかったです。」
と、私は全身を映した。掛け湯をして、早速湯船につかる。
「あったかーい。ほら、しっかり湯船の中に服のまま入ってますよー。」
また全身をゆっくり映した。
「ちょっと失礼しまーす」
と、私は襟首を右手で掴み、服を引っ張ってお湯を入れた。サービスに谷間を映した。
十分温まったので、立ち上がった。
「おおお~、びちょびちょで~す!」と叫び、全身と滴る水を映した。
洗い場に出てカメラを置き、向きを顔に合わせる。桶でお湯を頭から2杯かぶり、カメラに手を振る。シャンプーを取り、少し泡立てて頭を洗う。
「実は服のままでお風呂とか初めてなんだよねー」と言いながら頭をこする。続いて毛先を丁寧に洗い、シャワーを出して頭から浴びた。カメラの方を向き、頭と毛先を丁寧に洗い流す。最後にシャワーのお湯をおけにくんで頭から浴びて、髪は終了。
次は体。といっても服のまま洗うってどういうことなんだろう・・・
「あ、カメラ・・・どうしよ」
とりあえず遠めにおいてみた。
「これで見える?」
(後からチェックしたらしっかり映っていた。よかった。)
「とりあえずこれで行くよ?いい?」
私はナイロンのタオルにボディーソープをいつもより多めに取り、泡立てた。そして左腕から服の上からゴシゴシと泡を塗り付けた。全身泡だらけになったところで、ひとこと
「泡まみれだぁ。ヌルヌルして気持ちいいよ。」
次にシャワーを高いところから雨のように降らせた。私は頭からそれを浴びながらゴシゴシとこすり泡を落とす。
「体洗ってるのに頭から浴びるのって変?」とカメラに向かって言う。「でも普段こうやってるんだけど。」
しばらく頭から浴びるとシャワーを手に取り、泡の落ちていないところに当てる。ヌルヌル感を落とすため、念入りにシャワーを浴びた。いつもより多めにシャワーを浴び、最後にもう一度頭からザッと浴びてシャワーを止めた。
またカメラを持ち、顔を映して
「びちょ濡れー。」と全身を映した。立ち上がって胸をアップで写し、
「まだ小さいかなぁ。」と言い、上着を脱いでTシャツになった。
「どう?これなら結構わかる?」
シャツは透けて下に着ていた水着が見えていた。「ひなちゃんより小さいなぁ」
カメラを置いて濡れた上着を着直し、もう一度湯船につかる。服からゴポゴポと空気が抜け、ジーパンが浮き輪のように湯船に浮いた。
「わぁ、こんな風になるんだぁ・・・」
座りなおしてジーパンの腰部分を少し広げ、空気を抜いて座りなおした。
「気持ちいい~」
しばらく湯船にひたった。

「私の服のスポンジでどれくらい水かさ減るかな?ちょっと実験~」
そう言うと、私は湯船に前かがみに潜り、カメラを持っている手の先だけ浸けないようにし、そして素早くあがって洗い場にたった。大量の水が全身から流れ落ちた。
「ぷぅ、びっちょびちょだ~。」
全身を一往復ゆっくり映し、湯船を映し、また顔に向けて
「めちゃくちゃ減っちゃったね。お湯。」
と言い、最後に桶で頭から一杯お湯をかぶって
「はい、おしまい。」
もう一度全身を映して、監督を呼んだ

「監督ー?終わりましたよー。」
私はなるべく滴る水を落とさないようにひょい、ひょいと庭に出た。監督達はひなさんをちょうど撮り終えたところだった。
「あっ、終わった?じゃあカメラ貸してね。」
監督にカメラを渡すと監督は記録終了を押した。
「お疲れさま。後のこりの時間は映像チェックするから、着替えててもいいですし、そのままでもいいですけど、まぁ休んでてください。」
私は早速更衣室で着替えた。

モデル体験記 (4)

あの撮影から3日後、ひろしさん・・・飯島さんに食事に誘われた。監督から渡す物があるということだった。

おしゃれなイタリアンのお店に入り、飯島さんの待つ席に座る。

「じゃあ、これが次回使うものだから」
と紙袋を渡された。中にはプラスチック製の瓶が入っているようだった。
「これ・・・は?」
私が聞いた
「大きな声では言えないけど、ローションだよ」
と、飯島さんが小声で言った。
「は、はぁ・・・」
ローション。以前付き合っていた彼氏にそれ物のAVを見せられた気がする。ヌルヌルっとしているやつだ。触ったことはないけど。
「サンプルとして少し触っておいてください、って、監督から。」
「わかりました。」
「それから話は変わるけど」
と、飯島さんは話を切りだした。
「単刀直入に言います。僕と付き合ってください」
「・・・・・・えっ?」
不思議な沈黙
そして

「あ、やっぱ、ダメかな・・・?」
「あ、はい、え、いや、お願いします」
「えっ?」
私は指で丸を作った。恥ずかしくて、でも嬉しくて、精一杯できることだった。
「マジで!?やったぁ!」
飯島さんは周りのお客さんが振り返るほどの大声で喜び、そして、二人で小さくなっていた。

「彩夏さ・・・じゃなかった、えっと、寛子さん、」
「はい、」
「あ、僕のことも下の名前で呼んでください。」
「あ、博史さん、ですね。・・・っていうか、このあいだから呼んでますよね」
「まぁ、ね。」

こうして私たちは付き合うことになった。

博史さんに近くまで送ってもらって家に帰り、早速お風呂場でローションを手に取ってみた。予想通りヌルッとしていた。体に塗ってみて、気持ちよかった。
しまった、撮影は服着てやるんだった、と思いだし、古いTシャツを着て、シャツの裾を引っ張りローションを垂らした。襟首を引っ張り服の中にローションをいれ、体に塗り付けた。気持ちいい。ただ単に濡れているだけのシャツとは少し違った感覚がした。
小さな瓶だったからすぐになくなってしまった。でもシャツはしっかりとローションまみれだった。ヌルヌルとした独特の感触にしばらく陶酔し、洗い流して今回は終わった。

モデル体験記(3-2)

次に着いたのは沼だった。水が枯渇して泥しか残っていない。真ん中に桟橋がかかっている。ひろしさんとDさんが桟橋の上からバケツで一部分の泥に水を含ませた。
「彩夏さん、今回の演出、主役だから」
監督さんが言った。確かに昨日そんなこと言ってたなぁ・・・

「彩夏さん、これから何するかわかるよね?」
監督さんが聞いた
「え・・・・あ、はい、泥まみれに、なるんですよね?」
私は答えた
「そうなの?」
えっ?意外な返事・・・
「あれ?違うんですか?」
「いや、違わないけど、やりたいの?」
「え・・・あんまりやりたくはないです・・・」
「なら、しなくてもいいよ。」
・・・・え?
やらなくてもいい?
ここまできて?

なるほど。
私を試してるんだ。
「やりたいです」私は言った。
ひろしさんとDさんはすでに泥に入ってスタンバイしてるのに、入らないわけにはいかない。
「いやいや、やりたくないんでしょう?結構ですよ。」
監督さんがいった。
ますます入りたくなった。私の頑固さを見抜いたのかな。
「いや、入ります!入りますよぉ!」
と、宣言したものの、純白のワンピースを泥まみれにするのは流石に抵抗があった。そんな服子供の頃に着た以来、全く着ることがなかった。私にはスーツ以外の、特にフリルの付いたようなスカートは似合わないと思っていたから、初めて着たときは抵抗があった。けど、監督が絶賛してくれたし、今朝もひろしさんが似合うと太鼓判を押してくれた。これを着て街に出るのは抵抗があったけど、たまたま秋葉原の電器屋さんに買い物に出て少し違う方向に勇気が出た気がしていた。
その純白の服を泥色に染めるのだ。洗濯しても漂白しても完全には落ちないんじゃないかな?せっかく新しいジャンルの服に挑戦できたのに・・・いや、泥まみれの体ってのも、新しいジャンルかもしれない。挑戦・・・してみたい。

「無理しないでくださいよぉ」
監督さんの言葉に逆に火をつけられた。私は靴を脱いで裸足になり、ゆっくりと泥に足をつけた。
にゅるっ、とした泥が足を包む、ゆっくり足を沈め、スカートが泥の中に・・・足を底につけようとしたけど、底がない!
どんどん沈む私。ついに胸まで沈む。手も泥んこだ。泥がサラサラとしてて、冷たくて気持ちいい。そうこうしているうちに首まで浸かった。泥まみれの手で顔にたっぷり泥を付け、桟橋に手をかけてゆっくり泥の中から這いあがる。泥から足以外が出ると、一度手を離して頭を泥につっこみ、全身泥まみれ。また桟橋に手をかけて桟橋に上がった。泥の塊がボタボタ落ちた。目だけ拭ってカメラに向かう。監督がカメラを構えたままじっと私を見ている。胸を掴んでみると泥の塊がニュルッとでてきた。
「彩夏さん、ドロドロだねぇ。」監督さんがいった。
「はい!」私はニコニコしながら答えた。

監督は、「じゃ、次の演出はね・・・」と語りだした。

演出を聞くと、監督さんの後ろからひなさんが走ってきた。ひなさんは体操服にブルマで、全身びちょ濡れだった。体操服で濡れているから下着は透けていた。ピンク色のブラが可愛い。
「うわぁ・・・・あなた、誰?」
ひなさんがふざけて聞いた。私は答えた。
「あたし?ひなです。」
「えぇ!?あたしがひなだよ!」
「え?なんで!?証拠見せてよ!」私はひなさんの声をまねて言った。ひなさんはバケツで頭から水をかぶった。
「ほら、こんなずぶ濡れになれるのはひなだけだよ!?」
「えー?違うよー?本物のひなならすぐにでも泥に飛び込むもん!」
ひなさんはふくれっ面をしながら、私の手をつかんでそのまま泥の中に引きずり込んだ。ひなさんと泥を顔面にぶつけ合い、服や体に塗りあった。私はひなさんのブルマのゴムをひっぱり、泥の塊をたっぷり入れ、さらにひなさんの服の襟首を掴んで大量の泥を入れてあげた。そのお礼にひなさんは私のワンピースに大量の泥を入れた後、バケツに泥を入れて私の頭にかぶせた。バケツの中に頭を突っ込んだような状態になり、息ができなかった。バケツをはずすと泥の塊が頭と顔からボタリボタリと落ちていった。
目に付いた泥を軽く落とすと二人で桟橋に上がった。
「ねぇ、どっちがひなでしょう?」私が言った。
「間違えたら泥に落としちゃいますよ?」ひなさんが言った。
って、ワンピースと体操服じゃ違いがありすぎるけど。
「決まってるよ。ひなは君だ。」あっさりひなさんを選んだ。
「ざんね~ん!」
私がそう叫び、監督さんの腕をひっつかんだ。ひなさんも同時に掴み、一緒に泥に落ちた。監督さんも泥まみれ。まぁ、プラン通りだけど。監督さんはすぐにあがり、私たちはまた泥の塗り合いに興じた。
いちど泥からあがり、休憩をとった。泥を近くの水道で全部洗い流した。服は見事に灰色に染まり、そしてびしょ濡れだった。濡れたままおやつと水分の補給、休憩をした。
30分くらい休んだところで撮影再開。まずはひなさんが泥に入った。私はしばらく撮影関係なしでバケツに水を汲んで何杯かかぶり、しっかりと濡れたのを確認してひなさんの演技をみた。
しばらくしてひなさんは桟橋にあがると、ひなさんも撮影に関係しないところで泥遊びをしていた。
私は泥に入り、Dさんとひろしさんに泥の中に埋められると、自力で泥から這いあがった。泥の硬い部分の上に座ると、頭から緩い泥につっこみ、そのまま前転をした。頭を泥から出し、また硬い泥に這い出ると、背中から泥に倒れた。しぶきが飛び散り、グチャっという音がした。また這い出て、今度は胸からグチャッ。大きめの音を立てながら泥で遊んだ。
しばらくしてひなさんが参加し、二人でグチャグチャ音を立てながら遊んだ。桟橋にあがったときにはもう夕日が半分以下にまで沈んでいた。私とひなさんは厚手のゴミ袋に入り、口に太いチューブをくわえ、チューブの先をゴミ袋の外へ出し、ゴミ袋の口を縛りそのまま車に積まれた。数時間そのまま動かずに車に揺られ、帰って袋から出た。泥は少し乾きパサパサになっていたが、ボトリボトリと泥の塊は滴っていた。これで撮影終了。泥女の私たち二人はしばらく泥の感触を名残惜しく感じ、夜までそのままでいた。もちろん服を着たままシャワーを浴びて泥を落とした。びしょ濡れでシャワーから出るともうひと撮影したいと監督から言われた。疲れてはいたがOKし、二人でいすに並んで撮影した。部屋は冷房が寒いくらい利いていた。
まずひなさんにインタビュー、そのインタビューを私は聞くことができなかった。なぜなら、私はDさんから冷水のシャワーを、ひろしさんから氷水のバケツを浴びていたからだ。寒くて震えが止まらない。シャワーがひなさんに切り替わると今度は私にインタビュー。
「泥んこになって、どんな感じだった?」
「あっ、はぁ、はい、ヌル、ヌルしてて、き、気持ち、よかっ、」
「ずぶぬれとどっちがいい?」
「どっ、ちも、です。泥は、泥、で、いいです、し、」
歯をかちかちふるわせながら言った。ひなさんをちらっと見ると、ひなさんは足を氷水の水槽にどっぷりとつけられていた。その上冷水シャワーと氷水のバケツだ。この上なく寒いだろう。
「はい、彩香さんおしまい。寒くて悪かったね。お風呂わかしてあるから、服脱ぐか着替えるかしてから入ってね」
そういわれ、私は出ていった。服を脱ぎお風呂に入る。当たり前のことなのに、不思議と新鮮な感覚だった。

あとで聞いた話では、ひなさんはその後水槽に沈められ、20秒に一度頭を押さえつけられながらのインタビューだったらしい。監督も自分の嫁だからって、ひどいことをするよな、とひろしさんが心配そうに言っていたが、当のひなさんは「それくらいうちでは普通だよ。真冬の北海道で水浴びたことあるもん」と笑って話していた。

次回の撮影は一週間後。なにされるんだろう・・・

モデル体験記 (3-1)

朝起きてすぐ身支度を整え、最初の衣装に着替えて、着替えを持って車に乗った。今日は自由演技のやつを朝にひとつ、演出のものを午後に一つ撮るらしい。朝ご飯は高速道路のサービスエリアですませた。

車に乗っている間ひなさんとひろしさんといろいろ話をした。ひろしさんって本当素敵な人だなぁ・・・

最初に来たのは海だった。
そこそこ暑い季節なのに、砂浜には誰もいなかった。でも遊泳禁止というわけではないらしい。
波打ち際で最初の撮影。私はオレンジの長袖にパーカー、下はデニムだった。暑い。パーカーは分厚いからどのくらい重たくなるのやら?
私はざぶざぶと海の中に入る。冷たくて気持ちいい。ひなさんと沖の方に向かって歩いた。ほぼ腰まで浸かる位置でしゃがむように指示される。ゆっくりとかがんで首まで海に浸かる。パーカーが海の中でふわふわと泳ぐ。シャツが肌をなでる。このくすぐったい感覚が気持ちいい。私たちはついに海の中に座り込む。頭も水の中だ。数秒座ると、立ち上がった。パーカーが重くのしかかり、汐でベタベタとしていた。髪を整え、もう一度首まで浸かる。次は海の中で這うように指示。思い切って潜り、頭を砂につけようとした。でも、浮力でどうしてもそれはできなかった。一度水面に顔を出し、岸までできるだけもぐってあがるように指示される。また潜って、歩き出す。だんだん浅くなり、ついに岸までつく。全身びちょびちょのベタベタ。パーカーからデニムから、水がポタポタ流れ落ちる。しばらくずぶ濡れを楽しむと、ひなさんが砂浜に転がりだした。私もそうした。濡れていたせいで一気に砂まみれになった。ひなさんは私の頭から砂をザラーッと掛け、頭から砂まみれ。髪の間までジャリジャリしていた。私もひなさんに砂を頭からかけた。二人で服の中に砂をいれあい、全身砂粒がついた私たちはまた海に飛び込んだ。砂をほとんど洗い流し、少しはやめだったが撮影終了。
私たちは一度海近くの貸しシャワーで1コイン目は服のままで浴び、さらにそこでの撮影後、もう1コインで服を脱ぎながらシャワー。服の重圧感がとれた私たちは、その場で次の衣装に着替えた。

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